歯クジラの化石                    

 県の天然記念物の歯クジラの化石は,昭和11年の砂防工事中に発見されました。脊椎の骨12個と肋骨8個,その他の骨が固まっていました。クジラの骨がバラバラに見つかることはよくあっても,このようにまとまって発見されるのは珍しいことなのだそうです。


                     松茸山荘の前を過ぎて              入り口に看板が立っています。

                     T字路を左折します。               クジラの化石はここから徒歩2分の

                    製材所の横に入口があります。          写真右手奥の山斜面にあります。


      建物の中にクジラの化石があります。  現地保存のためガラス越しに見学することができます。  


建物へと通じる道が途中で2つに分かれているので,建物に向かう道と建物から戻る道を決めて見学するとスムーズです。